本ページ掲載の東京タワー写真は以下の出版物、放送などで紹介されました。
『東京時間旅行ミニ荷風!』(東京都交通局発行)2011/1/25配布予定
月刊ポプラディア2008/10月号の表紙。
2008/4/26オープンの京都嵐山「みそらひばり座」パネル展示。
 「昭和タイムカプセル」ネコパブリッシング社 2007年12月17日発行
港区製作DVD「光の中の街」 (区政60周年記念/芝地区60周年紹介)2007年製作
フジテレビ/ドラマ「東京タワー」宣伝特番 2006年11月18日放映
季刊「荷風!vol.8」日本文芸者2006年6月発行(昭和30年代特集号)

※本サイトに掲載の写真は全てテクトプラン及び栗原健一に著作権があります。
無断転載はご遠慮下さい。利用ご希望の方は「
k2@tectoplan.com」あてにお申し込み下さい。

今回、オリジナルネガを再スキャンし、写真を整理して以下に新構成で掲載しました。
(2007/11/23に新規発掘写真2枚も追加)
















東京タワーの公式サイトはこちら→

 
建設中の東京タワー 定点観測写真スライドショ−

(youtube)



創業者栗原栄一が事務所のあった芝大門付近から撮影した東京タワーの建設中の写真。 1)〜7)
建設中に、何回か間をおいて定点(現在のりそな銀行芝支店向かい側のマック店あたり)から撮影。
撮影時期は1950年代後半(昭和32年)頃と思われる。
1)

正面は、現在も建っている「大門」。右のビルは旧昭和電工本社ビル


#101
2)

旧昭和電工本社ビルの右側に協和銀行(現りそな銀行)の工事も始まった。
左のスクーターは創業者栗原栄一愛用の社用車

※2007/11/23追加写真

#102
3)

走っているのはトヨペットクラウンか?

#103
4)撮影日-昭和33年7月23日?

だいぶ組みあがってきた。


#104
5)

創業者栄一はスクーターから「日野ルノー」に乗り換えた。(左の小型車)

※2007/11/23追加写真

#105
6)

車の少ない大門通りのど真ん中を歩く女性。今では考えられないのどかさ。
(2006/9/1追加写真)


#106
7)

ほぼ、完成したタワー。
一番下の最近の写真と比較すると、昔はこの位置からタワーが良く見えたことがわかる。

※2007/11/23追加写真

#107
の大門/まだタワーはない。



参考

昭和57年頃

昭和電工の別館が本社ビルの向こう側に建った。
当初大展望台部分は赤色で塗装され現在とは異なっている。


#109
現在のライトアップ
(2007年元旦の夜)
※右は増上寺/大門


参考/ライトアップの変化

現在のスタイル(上写真)に変更される前の照明デザイン(撮影時期不明)

#108

参考/現在の東京タワー
(2005年1月2日現在の上段写真と同じアングルからの眺め。)

手前の白い高層ビルが昭和電工本社ビル。その向こうの茶色いビルは当時はなかった同社別館。(なお、このビルは現時点で更に高層のビル建替えられている。)
タワーは見えにくくなったが、変わらぬ大門のはるか先に六本木ヒルズが見える。




東京タワー開業直後?、展望台から事務所のある芝大門、浜松町方面の展望写真(1959年頃撮影)た。
東京タワー
のサイト掲載の展望写真と比較するとその違いがわかる。
#201 昭和33年頃撮影

テクトプラン(創業時は栗原建築事務所)創業者の栗原栄一(故人)とその愛車「日野ルノー」
 建設中の東京タワーを見学する栄一(昭和33年頃)

 創業以来
 60年の歩み

 (沿革)
1954年 (昭和29年) 9月   創業者栗原栄一、品川区にて建築代理士事務所開設
1955年 (昭和30年)11月   東京港区新橋に移転し、二級建築事務所に変更登録
1960年 (昭和35年) 4月   「有限会社栗原建築事務所」法人設立登記、芝大門に移転
1976年 (昭和51年) 3月   一級建築士事務所に昇格、再登録
1982年 (昭和57年) 1月 栗原健一 代表取締役兼管理建築士に就任
1984年 (昭和59年) 7月   一切の業務・組織を引継ぎ「株式会社栗原設計監理」法人設立登記
1992年 (平成 4年) 6月   当事務所設計の芝北村ビル(芝公園)に移転、その後数回本社を移転
1994年 (平成 6年)10月 資本金を1,000万円に増資
1995年 (平成 7年) 1月 社名を、現「株式会社テクトプラン」に変更登記
2013年 (平成25年)10月 渋谷分室開設
2015年 (平成27年) 3月 品川区南品川に本社移転・登記 (渋谷分室は閉鎖)